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インタビュー
Interview

Kawasaki Yumiko
川崎 由美子

経理事務 2017年入社

「夢を応援してくれる会社」

入社のきっかけは何ですか。

高校を卒業してから栄養士やコンサルの仕事等、色々な仕事を経験していました。島根を出て兵庫で働いていたこともあるのですが、24歳の時に島根に帰ってきました。当時は、栄養士として病院に勤めていたのですが、ご縁があってHA-RUで従業員として働くことになりました。実際に働いてみたら、社⻑や従業員との距離が近い分考えも理解しやすく、みんなも意見を言いやすい環境だなと感じました。

普段どんな仕事をしていますか。

経理と事務の仕事全般を行っています。例えば事務業務として、工事受注が決まると安全書類の作成があります。車両の保険期間や健康診断の期限切れのチェックをしたり。安全書類が通らないと工事を始めれないので慎重にしています。経理業務は年間300件近くある各工事の材料費や人件費等を記録し、毎日数字を見ていて頭が疲れますが、施工先の方や協力会社の方達に迷惑をかけない様に心がけて仕事をしています。

実際に働いてみてどうでしたか。

仕事として未経験の事務及び経理業務をするのは不安でした。特に経理業務はとても神経を使い、大変な業務ということがよく分かりました。大きな金額を動かすので最初は不安しかなく、今でも慎重になります。元々数字が苦手な方だったので、何度も確認し、人より時間はかかったかもしれませんが、理解しながら楽しくやれる様になりました。経理の仕事をするようになってから、自分のお金の管理もきちんとするようになりました。一種の職業病かもしれません。日々会社のお金の流れを記録し、経営に関わる資料の作成に携われる事は、大変ですがとてもやりがいを感じます。

大変だったことはありますか。

会社ができた時は、何もないところからのスタートで、初めてのことも多く大変でした。周りの方から「会社大丈夫?」と心配されたり。それでも「やるしかない」と自分に言い聞かせていました。膨大な量の仕事があり、辞めたいと思う事もありましたが、一人じゃなかったからこそ乗り越えれたと思っています。あの時大事な時間を削って教えてくださった方達には本当に感謝しております。また、1年目の時に補助として現場に行ったのですが、その日が真夏の炎天下ということもあり、会社に戻った時には頭痛と吐き気で動けなくなったのが辛かったです。現場仕事の大変さを身をもって知ったことで、現場の方々は毎日こんな大変な思いをしてるんだと実感しました。

社長はどんな人ですか。

仕事に関して妥協を許さない人ですね。自分の体を顧みず、強い心をもって仕事に向かい、最後まできちんとやられる方です。離れていても一人一人の事をよく見ておられ、仲間想いでとても人を大事にされる方だからこそ、みんながついていきたくなるのだと思います。

目標はありますか。

今はこの会社の仕事を何でもこなせるような力をつけていくことです。これから入ってこられる新しい従業員の方にもこの仕事を伝えていく事が必要になるので、教育する立場として自分も成長していかないといけないと思っています。その他には、世界中を周りたいと思っていて。中学の時に初めてニュージーランドにホームステイしたことがあるのですが、その時の経験から海外に興味を持つようになりました。そのためにはまだまだ勉強をしないといけませんが、会社も海外で事業を進めていきたいということも聞き、会社の事業も自分の夢も、どちらも実現できるよう頑張っていきたいと思っています。