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私がHA-RUに入社するまで

Yuto Ogoshi

初めまして、(株)HA-RU の生越と申します。
今回は私がこの会社に入社した経緯や入社してから今までを振り返って感じた事を簡単にご紹介させていただき、少しでも自社に興味を持っていただければ幸いです。

夢の移り変わり

私は幼少期の頃から、『調理師になりたい』という夢がありました。内心は私立高校の調理科がある高校に行きたかったのですが、親には負担を負わせたくないという思いが強かったので公立高校の食品製造について学べる高校を選びました。この時点で調理師は諦めていたのかもしれません。

そして、高校生活を通して私の夢は『食品に携わる仕事がしたい』に変わりました。いざ、就職活動が始まり食品製造工場の面接を受けさせていただきましたが惨敗。2社目もまたしても惨敗でした。諦めずに3社目を受けるぞと思っていましたが、私の時代はいわゆる就職氷河期と言われていてこの時点ではもう『食品に携わる仕事』という求人はなくなっていて、学校に残っていたのは介護の仕事とパチンコ店の店員さんの求人のみでした。

どちらも私には向いていないと思いましたし、周りの友達は順当に内定を貰っていき正直焦りしかなかったです。私の思いは『何でもするから俺を雇ってくれ!』に変わっていました。

村田社長との出会い

私の父は現場で工事を行う現場職をしています。ある日、偶然にも工事現場で父は同級生の村田社長と再会します。
そこで、私が就職活動に苦戦している話を父がすると村田社長は『うちに来てよ!』とおっしゃってくださり、その時途方に暮れていた私は迷わずに面接を受けさせて頂きました。

村田社長の第一印象は明るく、面倒見のよさそうな人だなと感じました。簡単に仕事内容を説明していただきましたが、正直なところその時は保温工事やダクト工事と言われてもあまりピンと来ていませんでした。

ですが、内定が欲しかった私は『やってみたいです。』というと村田社長は『明日からでも出勤してもいいよ(笑)』と嬉しそうにおっしゃってくだいました。初めて現場に一緒に連れて行っていただいた時は、無知ながらにも村田社長の働く姿は私の目にはとても格好良く映りました。全然違う方向性の仕事に就くことにはなりましたが、あの時雇っていただいたことに感謝しながら楽しい仲間たちと働かせていただいています。

最後に

繫忙期には大変な思いをすることはありますが、冗談を言いながら皆で乗り越えて行けるいい職場だと思っています。
仕事はもちろんですが会社でのイベントなども力を入れていきたいと考えているので、その様子等も発信していければと考えております。皆様に HA-RU という会社をもっと知っていただけるように盛り上げていきたいと思いますので宜しくお願い致します。